この度、日本子宮鏡研究会は新たな会員制度を設け、年会費を伴う会員制度へ移行する運びとなりました。
本研究会は、日本における子宮鏡診療普及を促進する目的で、2017年に子宮鏡を専門とする産婦人科医を中心として設立され、本年で6年目を迎えました。本年2月に開催された第6回学術講演会では過去最大である400余名の参加登録があり、また、学術講演会内、日本産科婦人科内視鏡学会などの関連学会で開催しているハンズオンセミナーにつきましても、毎回キャンセル待ちが発生しており、見学枠にも多数お申し込みをいただくなど、子宮鏡への関心の高まりを実感しております。
あわせて現在、技術の向上と普及のために、外来で施行可能な子宮鏡手術の認定制度新設に向けて検討を進めており、今年度から次年度にかけて、第1回目の募集を開始したいと考えております。
会員制度の詳細につきましては、「入会のご案内」よりご確認いただけます。
尚、誠に勝手ながら、現在の会員資格は2023年9月末日をもって終了となります。皆様におかれましては、是非とも新しい会員制度への移行(再度の入会手続き)をご検討いただけますと幸いです。
昨今の世情厳しき折、誠に恐縮ではございますが、本研究会の趣意をご理解いただき、何卒格段のご配慮を賜りたく、お願い申し上げます。
2023年9月26日
日本子宮鏡研究会
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